もともと立体[3次元]である住宅は、図面[2次元]だけでなくパース(透視図)や模型をつかって、より実際に近いイメージを摑みながら検討していくことが大切です。
SE構法の3階建て住宅『カフェのある家(朝霞市)』でも、1/50の模型を使って仕上げ材を決めていきました。模型や模型写真で比較することで、建て主の方も立体となった時の仕上の見え方や部屋の雰囲気を、よりリアルにイメージされたようでした。
>>関連ブログ2012.12.1 SE構法(SE工法)って何?
大きい写真は階段横の収納BOXを板張りに変更したものです。こちらの方が空間にメリハリがつき、部屋の奥行き感も増したように思います。いかがでしょうか?
【設計事務所アーキプレイスでの「スキップフロア住宅」の事例】
>>スキップする家、5層なのに3階建ての家、空と暮らす家(スキップフロア)、カフェのある家、十字路に建つスキップハウス、室内化したテラスを持つ家