長期固定金利住宅ローン【フラット35】を利用するには、その技術基準を満たした住宅にすることが必要です。
【フラット35】にはフラット35S(20年)、フラット35S、フラット35の3つの融資タイプがあり、それぞれ適用する技術基準が下図のように異なっています。
■【フラット35】S(20年金利引下げタイプ)を利用する場合
⇒⇒上図の2階部分 [必須基準]+[選択基準 S20の4つのテーマ※のいずれか1つ]
■【フラット35】Sを利用する場合
⇒⇒上図の1階部分 [必須基準]+[選択基準 Sの4つのテーマ※のいずれか1つ]
■【フラット35】を利用する場合
⇒⇒上図の地下部分 [必須基準]
※4つのテーマとは、1.耐久性・可変性、2.省エネルギー性、3.耐震性、4.バリアフリー性のことです。
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