明日、建て方を行なう『空と暮らす家(スキップフロア)』の土台設置確認に行きました。
半地下のあるスキップフロアの住宅なので、土台の上には ”短い柱” が設置され、不思議な光景です。
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《左》在来木造の柱は土台の上に載せますが、SE構法の主な柱は土台を介さず、鉄筋コンクリートの基礎と堅結します。 《右》この住宅では床下換気が不要なので、土台の下のパッキンは気密型です。
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コーナー部分には柱を2本並べ、ダブル柱としたところもあります。
《左》先端が斜めにカットされた登り梁も、明日の出番を待っています。 《右》この住宅では梁成(はりせい)45センチの大きな梁も使用します。
玄関廻りには通常の長さの柱(長い柱)があります。
《左》柱には梁受け金物(厚さ6mm)が取り付けられています。 《右》床の合板(厚さ28mm)も現場に搬入されています。
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