ときどき電車の見える家 基礎配筋検査

午前、『ときどき電車の見える家』(木造2階建て)の基礎配筋検査へ行きました。

この場所はもともと農地で地盤が悪いため、柱状の地盤改良を行ない、その上にベタ基礎を作ります。

 

耐圧盤は厚さ15センチ、D13@200タテヨコのシングル配筋。かぶり厚さ6センチの確認。鉄筋の継ぎ手の長さ40d(52センチ)以上も確認。

 

アンカーボルトの位置と高さ、ホールダウン金物の位置と高さを施工図と照合しながら確認。この住宅ではM12のアンカーボルトを81本、M16のアンカーボルトを4本使い、基礎と建物を堅結します。

 

基礎立ち上がりの鉄筋のかぶり厚さ(4センチ以上)や、主筋の定着長さ40d(52センチ)以上を確認。設備スリーブの位置や鉄筋との関係も基礎スリーブ図と照合しながら確認します。

 

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