先日(5/20)は、『空と暮らす家(スキップフロア)』の建て主の方と打合わせ。建て方が終わり、耐力壁や床合板がほぼ貼られた中で、窓の形や近隣との関係をイメージしながら現場を見て頂きました。
2階の子供室からは近隣の窓が予想以上に見えるため、お互いの視線が気にならないように屋根の立上がり(パラペット)を少し高く変更することになりました。
設計では、現場での変更を極力無くすように心がけ、建て主の方とも打合せしています。しかし、建て主の方が現場で気づかれたり、設計者としてもっと良くなるアイデアが浮かんだ時は、変更することも時々あります。もちろん、後でトラブルや誤解が生しないように書類や図面に残したり、費用がかかる場合は工事会社から見積もりをとったりと、慎重に対処することが大切です。
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