「図面の見方」タグアーカイブ

建築の宿命で、図面では実際の大きさをある値で縮小した大きさで描きます。 住宅の図面でよく使われる縮尺は、１／１００、１／５０、１／２０、１／５など。実際に作られる建物は１／１ですので、頭のなかでは１／１００⇒１／１へのス … 続きを読む →

住宅の高さ関係の納まりを表わした詳細図面が、矩計図（かなばかりず）または、断面詳細図（だんめんしょうさいず）です。 基礎、床組み（床構成）、小屋組み、断熱材、窓、建具、枠などの寸法・納り・仕様を表わしたとても重要な図面で … 続きを読む →

建物を垂直に切断し、横から見た図面が断面図です。上下階のつながりや高さ関係が分かります。 ・設計地盤面（設計GL）から１階床までの高さ ・階高さ（床〜床）、天井高さ（床〜天井） ・軒高さ、建築物の高さ、最高の高さ ・屋根 … 続きを読む →

建物の外観を表わす図面は、立面図（りつめんず）と言われ、通常は東西南北の４つの面が書かれます。 屋根や壁の形状、窓の位置や大きさ、仕上げ材などを表現しますが、基本設計の段階では、建物のおおまかな形状をつかみ、法規をチェッ … 続きを読む →