『ときどき電車の見える家』の三者検査を行ないました。建て主の方、工務店、設計事務所の三者で内外を一緒に見てまわり、手直しが必要な部分をチェックしていきます。
足場が外れて一挙に姿を現しました。廻りに建物がないので・・・目立ちます。
建物ができたことで、” 風景” が今までと少し違って見えてくるので不思議ですし、設計者としての責任も感じます。
工事はまだ少し残っていますが、施工が終わったところの、仕上げの状態、建具の具合、照明やスイッチなどを一つひとつ確認していきます。
床下の点検口の中も確認・・・きれいに清掃されています。普段は見ない視線からもチェック。
手直しが必要なところにはテープを貼り、図面にも記録を残しておきます。
役所の完了検査も受けましたが、問題なく終了。来週工事に入る太陽光発電パネルの業者の方と、施工方法や保証の確認をして帰りました。近くでは稲刈りも始まっています。
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