冬の嵐となった昨日、『十字路に建つスキップハウス』(SE構法・木造3階建)の現場監理へ。現場監督さん、大工さんと打ち合せのあと、電気設備の方、ホームセキュリテー工事の方とも現場での納まりを確認。先日の建て主の方との打ち合せで変更となった部分も、図面に記載して伝えました。
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3階のバルコニーには、屋根面にブルーシートを2重に掛けて雨で床合板が濡れないようにしています。
風が強くなると水しぶきが入ってくるので、床面に3枚目のブルーシートを敷いてもらいました。
[左]床合板の釘ピッチの確認。床がなくなる吹抜やユニットバス廻りは、一定の範囲まで釘ピッチを75mmで施工します。[右]スチール製のSE構法の柱脚金物は、熱橋となる部分なので、断熱材を吹き込んでその影響を最小限に抑えます。
帰る頃には雨が上がり、バルコニー部分の工事が再開。斜めの腰壁ができて開放感と落ち着きが共存した感じを少し味わうことができました。
バルコニーから吹抜を通して、少し低い位置にある子供室をみたところ。