青空の広がった日(25日)『蕨市のコートハウス』(木造2階建(SE構法)の今年最後となる現場監理へ。(by近藤)
今日は耐力壁の合板の釘打など、構造的な面を主に見て廻りました。
構造の設計図面と見比べながら、釘の種類を確認し、耐力壁の種類によって違う釘のピッチと打込みの状態をチェックました。合板には工務店側でチェックして廻った後も残っています。
>>関連ブログ2015.1.7 SE構法 構造用合板(耐力壁)を固定する釘
左は、床合板(28mm)の吹抜け周り釘ピッチが、通常ピッチ(150mm)の半分のピッチ(75mm)となっているかの確認。右は、床合板を桟木で受けた部分の、桟木の大きさとその釘ピッチ(75mmの千鳥)の確認。SE構法をやり慣れた工務店なので、規定を良く理解して、キッチリと施工されていました。
>>地震や台風に負けない家づくり SE構法の構造計算・・・木造住宅のおける構造計算の大切さについて一般の方にもわかりやすく解説された動画です。
>>蕨市のコートハウス 竣工写真ーその1 >>蕨市のコートハウス 竣工写真ーその2 >>蕨市のコートハウス 竣工写真ーその3
【設計事務所アーキプレイスでのSE構法の住宅事例】
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