『庭と暮らす家(つくば市)』(木造2階建・在来工法)は、工事金額と工事スケジュールの調整が終わり、工務店との工事請負契約を結びました。(12/18)
ご予算に近づけるための見積もり調整はとても厳しいものでした。最終的にはご予算を少し増やして工事契約を結びました。
住宅瑕疵(かし)担保履行法(じゅうたくかしたんぽりこうほう)の説明も工務店から建て主の方にありました。保険の対象となる基本構造部分とは、「構造耐力上主要な部分」「雨水の侵入を防止する部分」です。ただし、よく読んでいくと免責されるものとして「洪水、台風、暴風、暴風雨、竜巻、豪雨等の自然現象または火災、落雷、爆発、暴動等・・・・・」「地震もしくは噴火・・・・・」「・・・・・結露または瑕疵によらない対象住宅の自然劣化」などがあるため、一度は目を通しておくことが大切です。
>>住宅瑕疵保険 JIO(ジオ:日本住宅保証検査機構)
敷地の近くでは、木造2階の住宅がほとんど完成していて、この敷地を待つのみという感じです。ちょうどお昼前にみんなで訪れた敷地では、隣地の建物の影が庭部分の約半分を覆っていて、建物への光の入り方が想像できました。
【 設計事務所アーキプレイスでの木造在来構法の住宅事例 】