『変形敷地の中庭を囲む家』(木造3階建・在来工法)は、実施設計が完了し、現在は確認申請と工務店への見積もり依頼を進めています。
この日は、基本設計から実施設計にかけて選定してきた仕上げ材のサンプルが揃ったタイミングで、建て主の方とのお打ち合わせを行いました。

テーブルには、外壁材、床材、タイル、内装壁・天井の左官や造作家具の面材など、実際に使用する素材のサンプルを並べ、完成イメージを確認していきます。
また、これらの素材を反映した室内パースを作成し、モニターに映しながら色合いや質感のバランスを確認しました。図面や小さなサンプルだけでは分かりにくい空間全体の印象も、パースを通して具体的にイメージしていただくことができます。
今回のパースでは、仕上げ材の色や素材感だけでなく、窓から見える中庭とのつながり、光の入り方についても確認しました。特にこの住宅は中庭を囲む構成としているため、室内からどのように見えるのか、どこに光が差し込むのかが空間の印象を大きく左右します。完成後の暮らしを想像しながら、一つひとつ丁寧に確認していきました。
設計の終盤になると、一つひとつの素材選びが空間全体の雰囲気を大きく左右します。実物サンプルとパースを併用しながら確認することで、「思っていたイメージと違った」ということを防ぎ、より納得感のある家づくりにつながります。
完成まではまだ少し時間がありますが、中庭を囲む落ち着いた住まいの姿が少しずつ見えてきました。
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【設計事務所アーキプレイスでの中庭のある住宅やコートハウス事例】
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