『ミカンの木の育つ二世帯住宅』(在来木造2階建)の、二度目の見積もり調整の打合せを建て主の方と行いました。(3/7)
前回よりは少し先が見えてきましたが、まだまだ、予算に近づけるように知恵を絞らなければなりません。今日の打合せによって、新たに減額できそうな項目も見つかりました。減額のための変更には、工事費が抑えられるというメリットがある一方で、メンテナンスに手間がかかるようになるなど、デメリットを伴うことも多いです。その点を建て主の方に十分説明して、ご納得いただいた上で、最終的に変更するかどうか決めていきます。
住宅設備機器は見直した効果があり80万弱の減額ができました。ただ、もう少し減額したい項目なので、他メーカーでも機器を選定し、見積りを比較して決めていくことになりました。
見積り調整期間はどうして気分が重くなりがちですが、子供さんの笑顔が和ませてくれました。
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