昨日、事務所パートナーの近藤と一緒に、総合資格学院法定講習センター(新宿)にて建築士定期講習を受講しました。
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これは平成20年11月28日に施工された新建築士法において、建築士事務所に属する建築士に義務づけられた制度で、この定期講習を3年毎に受けることになっています。(設計事務所に属していなければ、建築士であっても受ける必要はありません)
平成17年の構造計算書偽装事件を直接のきっかけとして生まれた制度ですが、近年の建築技術の高度化・複雑化、建築関連の法令の頻繁な改正などに対応していくためには、建築士も常に「知識の更新」をしていく必要性が高まっているという社会状況が背景としてあります。
新宿野村ビルにある総合資格学院は、以前一級建築士試験の製図講師をしていた、ちょっと懐かしいところです。
9時30分から17時30分まで盛りだくさんな講義と修了考査があり、頭はかなり疲れましたが、講師(ビデオ講習)の方は最後までペースが一定で、疲れ知らずの超人のようでした(笑)。
>>2016.3.31ブログ 一級建築士定期講習を受講しました