9月末の完成をめざして工事が進んでいる『ときどき電車の見える家』は、今週で木工事が終るため、大工工事の確認と今後の工事に打合せに行きました。
内部工事は順調に進んでいますが、この暑さで、屋根と外壁の板金工事は少し遅れぎみ。曇りの日が恋しいです。
階段もキレイに出来ました。階段下の一部はミネラルウォーターのストックなどを入れておける収納です。左に写っているのが、施工が丁寧で早い大工の村岡さん。
左は家族みんなで使うPCデスクコーナーで、ここに熱帯魚の水槽も置きます。右はLDKのエアコンで、天井埋め込み型です。
着替え室にも棚が付きました。この住宅では、家族みんなの衣類まとめて、洗面室の隣にある着替え室にしまいます。
右は玄関横のシューズインクローゼット。コストを抑える目的と、将来棚を増設しやすいように、壁は構造用合板のままです。
和室の収納部分の造作もキレイにできました。天井には間接照明が入ります。
設計事務所アーキプレイスでは、押入の中の布団を入れる中段は、湿気がたまらないように簀の子状にしています。この現場では、工務店の方に無垢(パイン)を使った既製品を教えてもらったので、今までより安く作ることが出来ました。
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