昨年9月末に完成した『ときどき電車の見える家』(在来木造2階建)の1年点検に、工務店の方と伺いました。
工務店の方と、全体を見て回りました。屋根のソーラーパネルで発電された電気は、夏には月1万5千円程度、売電できているそうです。
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近くの造園屋さんから分けてもらった、たくさんの薪が乾燥中。右の小屋は、ご家族で作られた薪の乾燥小屋で、薪が乾燥しやすいように屋根と南側の壁は半透明の光を通す波板でできています。屋根の水は、母屋と同じように、樋で受けて雨水タンクへ溜まる仕組み。エコな暮らしが隅々まで実践されています。
色々な物がセンスよく飾られたインテリア。窓の上にあるのは、大切にされている趣味のサーフボードです。コーヒーを入れていただき、1年生活されてきた感想等を伺いましたが、ここには時間がゆったり流れているようでした。
来週(12/12〜)からリビングデザインセンターOZONE(東京新宿)で開催される、炎が彩る暮らし展 用に写真を少し撮らせていただきました。
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