独立した二世帯が集う家竣工写真その２ | 東京の建築家設計事務所アーキプレイスの家づくりブログ

昨年１１月（2015）にお引き渡しした都市型の二世帯住宅『独立した二世帯が集う家』（木造３階建・SE構法）の竣工写真　その２。

設計監理：設計事務所アーキプレイス　　施工：(株)ニート　　構造設計：NDN（エヌ・ディ・エヌ）　　造園：TOKUZOU（トクゾウ）　　コーディネート：OZONE家づくりサポート
写真［S.Osawa＝大沢誠一、AP=アーキプレイス］

図書スペースからLDK〜テラスまで、レッドシダーの板張りの天井が続いている。左にエレベーターと階段に繋がる引き戸がある。［S.Osawa］
＞＞チャネルオリジナル：レッドシダークリアグレードパネリング

窓側にベンチを造り付けた子世帯LDK。天井の板張りが室内に広がりを生み出す。天井高さは2.56m［S.Osawa］

アイランドキッチンはオリジナルで製作。後ろには背面収納と、右手にはデスクと棚を造り付けた家事コーナーが見える［S.Osawa］

キッチン背面収納の中央の引き戸を開けたところ［撮影：大槻夏路］

キッチン背面は、家電や食器などの背面収納となっていて引戸で隠すことができる［左：S.Osawa］
シンク部分にはタイル掛け、ゴミ置き場組み込み［右：S.Osawa］

アイランドキッチンから見る。排気は下側に抜き、調理器上のフードを無くしてスッキリさせている。［S.Osawa］

LDKの入り口側を見る。左の物干テラスに面した窓からは、水廻りの様子だけでなく、３階の親世帯の様子を伺うことができる。［S.Osawa］

物干テラスに面した図書スペースにはデスクを造り付け［左：S.Osawa］
図書スペースのデスク背面には天井までの本棚。右側には引戸で入るトイレが見えている。［右：AP］

洗面室には、建物に組み込まれた物干テラスを通して光が入る［左：AP］
洗面室から物干テラス側を見る。リビングの様子が伺える窓が見える［S.Osawa］

子世帯の物干テラスは一部吹抜けていて、ここを通して３階の親世帯の様子が伺える［S.Osawa］

物干テラス見上。ここは二世帯の関係に重要な役割を担っている［S.Osawa］

板張りの天井がテラスとLDKの連続感を生み出している［AP］

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独立した二世帯が集う家　竣工写真　その２