賃貸併用の二世帯住宅『緑と眺望を楽しむ長屋建て住宅』[地下鉄筋コンクリート、地上木造3階建(SE構法)]の外壁の吹付仕上げの施工が終わり、現場に確認に行きました。
吹付材には、数社を比較検討してコストや耐久性などから、高本コーポレーションのウッドブリーズフィニッシュコート(外装合成樹脂エマルション系薄付け仕上塗材 JIS規格(外装薄塗材E))という材料を初めてつかいました。
>>ウッドブリーズフィニッシュコート[高本コーポレーション]
材料には粘り気(弾力性)がありながら骨材がしっかり付着していて、光があたった表情もいい感じです。
外壁のフードまわりなど、細かな部分施工状態も確認してまわりました。
外壁を左官仕上げや吹き付け仕上げとする場合、汚れ対策が欠かせません。
窓(アルミサッシ)の両側は雨だれ汚れがつきやすい部分なので、その対策としてオプションのアルミ水切りを付け、その両側には雨だれ汚れ防止用の部品をつけています。
【設計事務所アーキプレイスでのSE構法の住宅事例】
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