基本設計中の『大きな窓の緑道沿いの家』(木造2階建・在来構法、神奈川県相模原市)は、建て主の方と一緒にキッチンや建材のショールームに行きました。
新宿 パーク タワー リビング デザイン センター OZONE 6Fにある、WOODONE・ウッドワンプラザ新宿の、無垢の木を使ったキッチンsu:iji(スイージー)。色合い、木目、インテリアとの相性を検討しながら、框組の無いスッキリしたデザインのニュージーパインのナチュラルな色に決定。
ワークトップは迷われましたが、フィオレストーンのR1(写真右)になりました。
ちなみに、フィオレストーンは天然石の水晶を約90%使ったクオーツストーン(人造大理石)に分類される建材で、硬くて傷や汚れに強く、高級感もあるためキッチンのワークトップで人気の建材になっています。クオーツストーンでは、フィオレストーンのほかにシーザーストーン、サイルストーンが日本に入っています。
マルホンショールームではフローリングを確認。チェリーやチークの可能性もありましたが、お好みのオークに決定。ショールームの方から塗装による見え方やメンテの違いの説明も聞きました。
神宮前にあるアドヴァンADVAN東京ショールームでは、床のタイルや手洗い器などを見ました。
>>関連ブログ2020.2.24 オーダーキッチンのカウンター材を探しにアドバン東京ショールームへ
【 設計事務所アーキプレイスでの木造在来構法の住宅事例 】
桜並木と暮らす家、ミカンの木の育つ二世帯住宅、くるりのある家、猫と暮らす中庭のある家、しだれ桜と暮らす家、ときどき電車の見える家、木立に佇む家
>>設計事務所アーキプレイスの動画 You Tubeチャンネル archiplacejapan
←前の記事 大きな窓の緑道沿いの家 次の記事→