『高窓のアトリエ』は、引き続き、木工事や外壁工事、設備の配線・配管工事が進められています。

2階バルコニーにはFRP防水が施工され、腰壁周りには笠木の下地が取り付けられています。その上から防水シートが張られ、雨水の浸入を防いでいます。

外壁は、ガルバリウム鋼板のサイディングを張る前に、大工さんによって通気胴縁が取り付けられています。外壁材との間に通気層を確保するための下地工事です。

1階アトリエBの天井は、上階のアトリエAからの音の伝わりを軽減するため、防振吊り木を介して野縁を吊る構造としています。

また、天井裏には吸音材としてグラスウール24Kを充填し、遮音性に配慮した仕様としています。壁には、今後、道具類を取り付けられるよう、設計段階で打ち合わせた位置に合板の下地を入れています。

2階のアトリエAの壁にも、同様に合板の下地を入れています。この壁面には、複数の大きな作品を並べて制作できるよう、壁面全体にレールを取り付ける予定です。


巾木は、壁面より内側に引っ込めて納めるアルミ製の入り巾木(アルミTTー13/創建)としています。壁際をすっきりと見せる納まりです。

壁と天井には石膏ボードが張られています。ここは玄関ホールであると同時に、これから制作するキャンバスや作品を保管する倉庫としても使うスペースです。

アトリエAと階段室の間仕切りは、腰壁の上部にガラスをはめ込む計画です。階段室との間に視線の抜けをつくり、明るさと開放感を確保します。

2階バルコニーの腰壁上部は、笠木の板金が取り付けられ、傷がつかないよう養生されています。

玄関ポーチの軒天と通気見切り、外壁が施工されました。各部の納まりも含め、施工状態は良好です。

高窓にはガルバリウム鋼板製の小庇(出幅300mm)も取り付けられました。
木工事や外壁工事も順調に進み、現場は少しずつ仕上げの段階へと移っていきます。
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