一般的に木造2階建てまでたと中間検査はありませんが、木造3階建てだと骨組みが立ち上がり耐力壁の施工が終わった段階で、確認検査機関の中間検査を受けます。
木造3階建の『室内化したテラスを持つ家』(SE構法)は、今日(8/20)建築基準法の中間検査を受検しました。
特に指摘や是正事項はなく合格。近日、中間検査合格証を送ってもらえることに。
現場ではテラスの床のFRP防水(ガラス繊維強化プラスチック)が施工中です。
>>関連ブログ2011.9.29 屋根FRP防水工事 みんな集まる家
いくつかのメーカーがFRP防水材を出していますが、今回はアイカ工業のFRP防水ジョリエースです。左写真のテラスの中に見える溝に向かって水が流れるように1/50の勾配が付けてあり、外壁側のFRP防水専用ルーフドレンを通った水は、外のタテ樋に流れて行きます。