2011年最初に紹介する本は、そのものズバリ『建築家と家をつくる!』(PHPエル新書)です。
約10年ぐらい前より、建築家との家づくりを紹介するTVや雑誌も多くなり、建築家との家づくりが社会の中で珍しくなくなってきました。
そんな中で、家づくりのパートナー選びや自身の家づくり体験記などの本がたくさん出版されてきましたが、この『建築家と家をつくる!』(中島早苗著)は、「建築家との家づくり」を網羅的に理解でき、客観的に書かれているという点でも、これから家づくりを考えられている方には最初に読む本としてお勧めです。
自分(家族)にとっての”いい家”って何?、”心地いい”ことって何?から家づくりをスタートするのも良いのではないでしょうか。