『囲んだテラスに開いた2階リビングの家』(鉄骨造3階建て・耐火構造)では鉄骨の本体(柱や梁)はチェックが終わり、これから部材の発注、加工組立てへと進んでいきます。並行して、アルミサッシ、鉄骨階段、外壁やサッシを取り付ける胴縁の施工図のチェックをしています。
今日は、施工会社の関口工務店さん、鉄骨業者の矢田部鉄工所さんとアーキプレイスの事務所で細かな納まりや取り付け方法などを打合せしました。
鉄骨造は木造に比べて、現場での加工が容易ではないので、細かな納まりや施工方法を考えて、部材の位置をミリ単位で決めていく施工図での確認がとても重要になります。
今回は施工図がとてもしっかり書かれているので、盛りだくさんの内容で2時間半かかりましたが、密度の濃い打合せができました。
【設計事務所アーキプレイスでの鉄骨造住宅の事例】
囲んだテラスに開いた家、阿佐ヶ谷の家、風が吹抜ける家、千駄木の家、白山の家、空に向かって開いた家