新しい家づくりプロジェクト『囲炉裏のある趣味満載の家』の紹介です。
昨年(2021)12月に初めてお会いし、1月にプレゼを行った杉並区の住宅は、計画内容を気に入っていただき、家づくりプロジェクトを一緒に進めていくことになりました。
>>関連ブログ2022.1.22 『囲炉裏のある趣味満載の家』計画案のプレゼ
敷地は南北の道路に面する、L文字を東西に引き伸ばしたような変形敷地で、北側道路(写真右)は敷地レベルより約1.2m低くなっている段差地です。南北軸から少し振れているため、写真下側には敷地境界線からの第1種高度斜線(5m+0.6a)がかかります。
南側の鳥瞰 3枚の傾斜屋根で構成。
傾斜屋根のかかるシンプルな南側外観。道路側には趣味の菜園ができる庭があり、その横を通って玄関にアプローチ。雨ががりを避けた自転車も置けるポーチ。
[左]菜園スペースに面して、屋根のかかる縁側があります。
[右]玄関正面には地窓があり、右はシューズインクローゼットの2ウェイ仕様。
北側鳥瞰 ガレージにはオーバースライダーをつけます。
ガレージ 趣味の登山道具や釣り道具を置き、魚をさばくシンクも設置。
囲炉裏(実際には掘りごたつ式の囲炉裏)のある和室の南側には菜園に面した縁側。
縁側から和室を通してダイニングキッチンを見る。奥はスキップフロアの階段の出入り口。
ダイニングキッチンから和室側を見る。
囲炉裏のある小上がりの和室の上部は吹抜けていて、2階の趣味室やバルコニーに開口が設けられています。
[左]趣味の物を作ったり、読書したり、運動したりできる趣味室。奥に洗面脱衣室が見える。
[右]広めの洗面化粧スペース
[左]プライバシーを守りつつ太陽の光が入る位置に設けた浴室
[右]物干しにも使うバルコニー。奥側は空の見えるバスコート。
寝室 朝の光が東面の小窓や階段室(奥)に入る。
道路向かいの緑を横長の大きな窓で借景。壁面のクローゼットの横にはデスクを造り付け。
2月20日に設計監理委託契約を結び、今後のスケジュールなどをご説明。初回プレぜ案についてのご要望もお伺い、この住宅で使えそうな補助金や助成金のお話もしました。
>>設計事務所アーキプレイスの動画 You Tubeチャンネル archiplacejapan
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