土地探しからの家づくり-2 プライベートテラスのある家

土地探しからの家づくり-2は、プランが固まってきたので模型を作り、週末(2/20)建て主の方にご覧いただきました。この住まいの特徴を表すべく、名前は『プライベートテラスのある家になります。




南側鳥瞰。敷地の南側は趣味の車の駐車スペース兼整備スペース。2階にプライベートテラスが見える。



変形敷地の道路からの入り口部分から見る。シンボルツリーとテラスの袖壁がリビングダイニングへの視線を遮る。



右は玄関ポーチで、電動自転車を置くため、道路レベルからスロープでのアプローチを検討中。


北東側鳥瞰。北側からかかる高度斜線をクリアする傾斜屋根。



南側の大きな窓に面したリビングダイニング。高窓からは空が見え右方向に視線が延びる。
左には玄関への出入り口が見える。


ソファ部分からTVカウンター方向を見る。天井には板を張ることを検討中。

1階のテラスには屋根がかかっていて、夏の強い日差しや雨から室内を守る。


リビングは半層分吹抜けていて、高窓からは2階のプライベートテラスが見える。

リビングからダイニング方向を見る。奥は調理に集中できるクローズドキッチンで、外にはゴミも仮置きできるサービスヤードと裏庭があり、裏庭では野菜を育てることも検討中。リビング高窓から入る朝の光がダイニングにも差し込む。



ダイニングキッチンの天井高さは2.4m。


2階の約12畳の広さのプライベートテラスは1500程度の壁で周囲の視線から守られている。右のリビング上部の高窓を通して、1階の様子も見える。


寝室からサブリビングを通してプライベートテラスを見る。上部にはロフトの室内窓が見える。



傾斜天井の寝室は、プライベートテラスの広がりを感じたり、サブリビングと一体的に使えるように幅の広い引き戸で仕切ります。



ロフトにはベンチ状の腰掛けにもなる台を設け、子供と共通の趣味でもあり長年集めてきたミニカーも飾ります。



ロフトは他とは違って、明るさを抑えたこもり部屋のような雰囲気。
寝室側との間の室内窓の開け方などは建て主の方と検討中。



周りの3方向を建物で囲まれた敷地に建つ。中央にプライベートテラス。

これからも建て主の方とのキャッチボールを重ねて、丁寧な家づくりをしていきたいと思います。

【 設計事務所アーキプレイスでの在来構法の木造住宅事例 】

    

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