『くるりのある家』(木造2階建)の工事がほぼ終わり、確認検査機関の完了検査とOZONE(オゾン)引き渡し前確認を受けました。
確認検査機関の完了検査では、一部足りない書類がありましたが指摘事項はなく合格。数日中に完了検査済証がおりることになり一安心。
OZONE引き渡し前確認(完了検査)は、OZONEのインスペクターの立会いのもと、建て主の方、工務店、設計事務所の4者で行ないます。実際の建物を検査してまわるだけでなく、引き渡し前後のスケジュール、受け渡し書類、登記、追加工事の処理、お引っ越し日時、カーテンブラインドの取付け、取り扱い説明方法などを確認していきます。
沢山の目で、内部も外部も確認していきました。
洗面室では、洗面器の裏側の取り付け部分も丁寧に施工されています。
洗面器に水を出してボウルに水溜め、排水管やオーバーフロー管からの漏水がないか、排水時の異音がないかなど確認しました。
建て主の方と一緒に選びにいった庭のシンボルツリーも、位置と向きを確認したあとで、植えられました。4.5mと高いので、竹の支柱で支えています。
>>関連ブログ2014.11.30 くるりのある家 庭のシンボルツリー
浴室から見える坪庭にはシュロ竹が植えられました。地面にはこれから白い玉砂利が敷かれます。今後、住みながら多肉植物などを増やしていかれる予定です。
>>くるりのある家 竣工写真 その1
>>くるりのある家 竣工写真 その2
>>くるりのある家 竣工写真 その3
【設計事務所アーキプレイスでのOZONE(オゾン)家design(旧OZONE家づくりサポート)の事例】
『独立した二世帯が集う家』『くるりのある家』『猫と暮らす中庭のある家』『空と暮らす家(スキップフロア)』『東京タワーと桜に見える家』『木立に佇む家』『クスノキのある場所(住宅) (クリニック)』『阿佐ヶ谷の家』『風が吹抜ける家』『宙を囲む家』『高窓の家』『代沢の家』『囲まれた家』『南の空に向かって開いた家』『夏ツバキの家』『ひかりの家』