狭小地のスキップフロア住宅『十字路に建つスキップハウス』(SE構法3階建)の現場監理へ行きました。
狭小住宅では、エアコン屋外機の設置場所とともにエアコン室内機の取付けスペースにもゆとりがない場合が多いので気を使います。窓と天井とコンセント、それから入り口の建具の関係を確認できるように、工事業者さんがエアコン室内機の大きさの型紙を作って取り付け位置に貼ってくれました。図面だけで取付け位置を確認するよりも具体的で、安心して次の工事に入ってもらうことができるので、とても助かりました。
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天井の下地となる野縁が、@303mmで施工されました。天井内には電気配線やエアコンの配管(冷媒管)などが先に施工されています。
カーテンボックスの納まりや、ハンガー引き戸のレール取付け下地も確認。
斜めと斜めがぶつかる、バルコニーの天井下地もキレイにできました。野縁は一本つづ長さが違い、小屋梁との関係で角度も違ってくるため、想像以上に施工が難しかったそうです。(大工さん談)
バルコニーの天井内には、これから取付ける物干金物の下地も入っています。
家具工事の方との打ち合せや、建て主の方とビニルクロスの選定やウォークインクローゼットの変更箇所の相談などもして帰りました。
【設計事務所アーキプレイスでの木造3階建ての住宅事例】
細長変形地の二世帯コートハウス、室内化したテラスを持つ家、独立した二世帯が集う家、十字路に建つスキップハウス、カフェのある家(朝霞市)、
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