くるりのある家 塗装工事

12月末の完成お引き渡しむけて工事が進んでいる『くるりのある家』(木造2階建、在来工法)の現場監理。(11/25)

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雨の中、外では整地工事中。道路側のレベルに併せて土を入れていきます。もともと畑だったこの土地の良い土(肥えた土)は、南西側の家庭菜園コーナーに集めます。

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駐車スペースと玄関へのアプローチは土間コンクリート金ゴテ押えになります。
コンクリートの角の納まりを、ピン角にするとその部分が欠けたり割れたりし
てしまうので、三角形に面取りをするのが一般的です。今回は左官屋さんの”技ありの金コテ”を使って、角に小さなアールがついた柔らかい表情の納まりにします。

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内部では木部の塗装が終わりました。1階ワークスペースのデスクと上部の本棚は、横板(水平の板)はブラウン、縦板(垂直の板)はホワイト。打合せ通りの塗り分けされました。

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棚板は、上の写真のような状態で乾かします。

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本棚下面の照明やブラインドを埋め込むところもキレイに塗装されました。

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2階書斎の長さ5.7mの本棚も、ブラウンとホワイトで塗り分けます。可動棚を設置するためのステンレスの棚柱が、縦板に埋め込まれています。

 

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5.7mの本棚では可動棚の枚数はかなり多くなり、150枚ぐらいです。(写真はその半分)

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2階書斎から、掃き出し窓とバルコニーのウッドデッキを見る。

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雨天の時の外観。庭側にはこれからウッドデッキを作り、シンボルツリー(シマトネリコ)を植えます。

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