『東京タワーと桜の見える家』(二世帯住宅)は基本設計がほぼ完了し、今までの打ち合せを反映させて、家具や仕上げを作り込み、完成型がよりイメージしやすいように、1/50の模型を作りました。
今回はスタッフの久坂に工夫してもらい、外壁や各階の床がすべて分解したり組み立てたり出来るようにつくりました。建て主の方には、「非常に分かりやすい」と好評でした。
部品を分解して机いっぱいに並べてみました。「住宅を構成する要素」の標本のようにも見えます。
家具は壁面に取付けたり床に取付けたり、組み立てや分解しやすく、かつ、写真が撮りやすいように工夫しています。
外観:人が立ってるところが入り口
親世帯:寝室からリビング方向を見る
子世帯:ダイニングから勉強スペース側を見る
子世帯:リビングからダイニング方向を見る
今後はこの模型を元に打ち合せを進め、建て主の方とイメージを共有しながら、設計の密度を高めていくつもりです。
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>>東京タワーと桜の見える家 竣工写真1 外観
>>東京タワーと桜の見える家 竣工写真2 1階
>>東京タワーと桜の見える家 竣工写真3 2階
>>東京タワーと桜の見える家 竣工写真4 3階+屋上
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