ヒメアケボノモウソウチクという竹

住宅の設計では、リビングを2階に配置して、その外に室内と一体的に使える

広めのデッキテラスを設けることも多くなりました。

そこに植栽がほしい場合、4〜5mの高さのものを植える必要があります。

設計事務所アーキプレイスでは建て主の方の好みや周囲とのバランスをみて

植えるものを決めていますが、阿佐ヶ谷の家では、

ヒメアケボノモウソウチクという竹を植えました。

これは宇都宮の若山農場で品種改良されたモウソウチクで、

葉が低いところにもあり、大きくなりにくく(約5m)、

東京ミッドタウンでも使われたものです。

ヒメアケボノモウソウチク

NKN浴室夜

阿佐ヶ谷の家では、1階の書斎や2階の浴室から竹を見ることができます。

ヒメアケボノモウソウチクは大き過ぎず、低い位置にも葉があり住宅には使いやすい竹です。だだし、ヒメアケボノモウソウチクも他の竹と同様に繁殖力が旺盛なので、地中には根の広がりを抑えるための方策も必要になります。

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