設計事務所アーキプレイスではサーマスラブという床暖房システムをよく使い、
今工事している軽井沢の住宅(木立に佇む家)や群馬のクリニックでも採用しています。
サーマスラブとは、建物下に敷き込んだ電熱パネルを割安な深夜電力を利用して暖め、
土を蓄熱材として24時間変わらない快適さを実現する
土壌蓄熱式輻射床暖房システムです。
1階は全面が1日中変わらない快適な温度に保たれるため、
リビングが1階にあったり、1階が親世帯の2世帯住宅とか
昼間でも家にいることが多い住宅や建物ではお勧めです。
電熱パネルを敷き込んだところ
この上に山砂を敷き、土間コンクリートを打ちます。
工程ごとに通電を検査し、次の工事に進みます。
パネルやヒーター線には最高級の耐久性
のものを使用、接続部にはさらにシリコンを充填して密閉します。
>>サーマスラブ(土壌蓄熱式床暖房)サーマエンジニアリング株式会社
>>関連ブログ2018.1.30 イゼナの蓄熱式床暖房(アクアレイヤー)を初体験
【設計事務所アーキプレイスでサーマスラブ(土壌蓄熱式床暖房)を使用した住宅事例】
木立に佇む家、クスノキのある場所(住宅)、庭に向かった家、囲まれた家、回遊する家