図面の見方 ”自分なりの物差し”

建築の宿命で、図面では実際の大きさをある値で縮小した大きさで描きます。

住宅の図面でよく使われる縮尺は、1/100、1/50、1/20、1/5など。実際に作られる建物は1/1ですので、頭のなかでは1/100⇒1/1へのスケールの変換作業が必要になります。この時役に立つのは、”自分なりの物差し”です。例えば今住んでいる部屋の広さ、窓の大きさ、使っているキッチンの長さ、自分の身長、お気に入りの家具などが、ちょっと意識するだけで”自分なりの物差し”になります。

こんなことにならないために・・・

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図面の見方
というこのブログ記事がきっかけとなり本が生まれました。実例図面には設計事務所アーキプレイスで設計監理した住宅の図面が使われています。

>>実例図面を提供した「現場で役立つ建築図面 基本と実際」出版のお知らせ

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