これからの住まいに活かせる連続講座(第1回)「バリアフリー体験から学ぶ」(企画:福祉まちづくり/バリアフリー特別委員会)に参加しました。
場所は東京都荒川区の「アクロスあらかわ」で、施設内の充実したバリアフリー設備も見学できました。
車椅子に乗ってスロープを登ってみたり、アイマスク(視覚障害体験)をつけて杖を持って歩いてみたり、高齢者疑似体験セット(重りやゴーグルなど)をつけて階段を上がり下りしたり、貴重な体験ができました。
バリアフリー体験の後には、体が不自由な方から「日常生活で困っていること」や「設計で気をつけてほしいこと」など、生の声を聞くことができました。、これからの設計に活かしていきたいと思いました。また、電動車椅子には椅子の高さが上下するものや、タイヤが6輪あって小回りが効くものもあるなど、バリアフリー設備の進化にも驚きました。