週末、段差のある造成地の木造2階建て住宅『段差地!ブリッジを渡る家』の計画案のプレゼを行いました。
敷地には大きな高低差(約6m)があり、地形も変形ですが、見晴らしは良くプライバシーは守りやすいという特徴があります。
計画では、外構階段(既存)の途中からブリッジを掛けて2階玄関にアプローチさせ、そこから眺望の開けたLDKへメインとサブの二つの動線で繋げました。木を現した2枚の傾斜屋根の下には、一体感がありつつも、程よい距離感のある温もりを感じられる場所が生まれています。
プレゼ時には模型をじっくり読み込まれながらデザインも気に入っていただいたご様子。
ご縁が繋がるとよいのですが。