マンション住戸リフォームの現調


猛暑日となった週末(7/18)、マンション住戸リフォームのご相談を受け、現在のお住いの現調に伺いました。


蕨市は歴史のある街だからか、蕨駅の駅舎はスッキリとしたおしゃれな近代建築です。


マンションリフォームでは、間取りの変更や仕上げの更新とともに、夏の暑さもご要望の一つです。
浴室の点検口から天井懐空間の大きさ、躯体から天井仕上げまでの寸法、下地材の種類などを確認。
断熱材は壁側(傾斜天井側)から900mm程度までの屋根下には、現場発泡ウレタンが15mm程度吹き付けられていますが、屋根下には下の写真のように断熱材は吹き付けられていませんでした。


屋根上で外断熱が行われていると思うので、後で図面などで仕様を確認することに。
ただ、壁の断熱材の厚さは今の基準から考えると心もとない厚さでしたので、住戸の断熱性の改善のためには天井(屋根面)や壁の断熱強化が必須になりそうです。

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