基本設計中の『太陽の光を感じる家』(混構造のSE構法)は、建物高さを詰めていく上で重要となる「平均地盤面」の考え方を区役所に確認にいき、プランも細かな部分を残して決まりつつあります。
構造的には、当初よりも地下のボリュームが増えて、地下鉄筋コンクリート造+地上木造(SE構法)2階建ての混構造となりました。既存よう壁と地下構造体の関係や、スキップフロアとなった床構成を、厳しい高さ制限の中で無駄なく実現させるには、構造計画がとても大切になります。構造設計のNDNの方と、いつもよりも早めの打ち合せをして、基本的な構造の考え方を整理しました。
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>>地震や台風に負けない家づくり SE構法の構造計算・・・木造住宅のおける構造計算の大切さについて一般の方にもわかりやすく解説された動画です。
【設計事務所アーキプレイスでの混構造の住宅事例】
太陽の光を感じる家、ひかりを組み込む家、空と暮らす家(スキップフロア)、神楽坂の家、千駄木の家、TNMハウス、武蔵野の家