太陽の光を感じる家 準防火地域の木製サッシと防火規制

太陽の光を感じる家(地下RC+地上SE構法2階建)は、3つの事前協議(景観条例、地区計画、風致地区)が予定よりも早く終わり、建築確認申請の準備を始めています。工務店との見積り調整はあと少しのところまできています。

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今の課題の一つは、木製で作るフルオープンのサッシなどを、防火関係の法規に合致させて確認申請を通すことです。準防火地域の窓は防火設備となりますが、個別認定、通則認定でもないサッシは、1360号の告示を使って防火規定をクリアしなければなりません。詳細図面を書いて審査機関に事前相談にいき、建て主の方とは使い勝手やガラスの種類、網戸の隠し方などを打ち合せし、こちらも方針がほぼ決まりました。

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上の写真は、建て主の方と木製サッシの実物を見にいった時のものです。開閉の仕方や気密の状況、ガラスの断熱性能など、一緒に確認しました。

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