緑と眺望を楽しむ長屋建て住宅 関東ローム層の深さの確認

緑と眺望を楽しむ長屋建て住宅』(賃貸併用の完全分離型二世帯住宅)の土工事中。

地盤調査(SWSとボーリング調査)からは、地盤のローム層(関東ローム層)の深さはほぼ一定であると想定されていましたが、実際に掘ってみると関東ローム層の深さに段差がるとの連絡があり、現場を見に行きました。

>>関連ブログ2016.2.3 ボーリング調査立会いと実施設計

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2段になった関東ローム層部分の地盤改良をどのように行えばよいか、構造設計者や地盤調査会社の方と相談して決めることになりました。

関東ローム層が2段になっていたのは、昔の建物の影響だと思われます。地面は掘ってみないと分からないことはありますが、これからは「土地の履歴書」のような情報が整備されて、土地購入者に開示されるようになれば良いと思いました。

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>>関連ブログ2019.6.10 傾斜地の住宅のメリット・デメリット 建築家31会の”バトログ”

地下のある南側は、途中まで掘られています。

◼︎住宅地盤の基礎知識(NPO 住地盤品質協会)・・・住宅の地盤についてもっと知りたい方へのお勧めサイトです。

設計事務所アーキプレイスでの二世帯住宅・多世帯住宅の事例】

緑と眺望を楽しむ長屋建て住宅しだれ桜と暮らす3世代の家独立した二世帯が集う家東京タワーと桜に見える家みんな集まる家風が吹抜ける家

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