実施設計のはじまっている『ふたつのコートのある二世帯住宅』(木造3階建・SE構法)は、SE構法の構造設計者・NCN(エヌシーエヌ)のMさんに事務所に来ていただき打合せしました。
1階に2台分のインナーガレージがあり、2階には吹抜けのあるリビングがあるなど、構造的にアクロバティックなところがある建物なので、構造設計者と意見を突き合わせながら最適な架構を見つけていきます。
最近は住宅でも梁成が60センチもある梁をかけたり、幅24センチの柱を立てたり、無垢材では難しい大きさの梁や柱が集成材では使えるので、プランニングの自由度は驚くほど高くなっていると感じています。
【設計事務所アーキプレイスでのSE構法の住宅事例】
室内化したテラスを持つ家、独立した二世帯が集う家、細長変形地の二世帯コートハウス、明大前の賃貸二世帯住宅、風と光と暮らす家、緑と眺望を楽しむ長屋建て住宅、太陽の光を感じる家、緑あふれるアトリエのある家、蕨市のコートハウス、十字路に建つスキップハウス、ひかりを組み込む家、空と暮らす家(スキップフロア)、カフェのある家(朝霞市)、みんな集まる家、TNMハウス、5層なのに3階建ての家、家族が楽しい家、ひかりの家
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建て主の方の事情によりプロジェクトが中止となりました。