TNMハウス 施主検査(一回目)

『TNMハウス』の工事がほぼ終わり、爽やかに晴れた今日、第一回目の施主検査を行ないました。

工務店の社内検査によって貼られた青いテープを見ながら、キズや汚れがあるところ、未施工部や手直しが必要なところには黄色のテープを貼っていきます。

建具の開け閉め、照明の点け消しも確認し収納の中など建て主の方と一緒に全てを見ていきます。購入家具検討のため設置スペースも念入りに実測。

クローゼットのハンガーパイプの強度が少し弱く、洋服をたくさん吊るすと中央が撓む可能性があることがわかり、直径が少し大きいパイプに交換することになりました。(設計側の問題でもあるので反省)

階段手すりに貼られている青いテープは工務店の事前チェックで貼られたものです。黄色のテープの箇所を加えて、お引き渡し前の第二回目の検査までに修正していきます。

裏庭に設置した家庭用燃料電池エネファーム。設置スペースや勝手口との関係から、貯湯ユニット(右側)と燃料電池ユニット(中央)を放してレイアウトしています。試運転に来られた東京ガスの工事店の方から配管やメンテスペースのことなど、エネファームの簡単な説明も受けました。

>>関連ブログ2012.7.27 マイホーム・プラス2012夏号 TNMハウス掲載

午後3時から、「建設住宅性能評価の竣工検査」「建築基準法の完了検査」を受けましたが、どちらも問題なく修了。

ちなみに、『TNMハウス』は構造の安定(耐震等級3)、劣化対策(等級3)、維持監理(等級3)、温熱環境(省エネルギー対策等級4)など、高齢者配慮対策等級以外は最高レベルの等級を取得しています。

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