[先週、パソコンに取込んでいる写真が行方不明となり、ブログの更新が滞ってしまいました。今週から、また、設計や工事の経過などをブログにアップしていきたいと思います。よろしくお願いします。]
『ひかりを組み込む家』の先週の現場監理。サッシ工事が始まり、天井の下地工事も進んでいます。
南側に建つ近隣住宅の建て方が始まりました。設計時に建物の形を想定し、日影図や垂直日影図を書いて、その影が『ひかりを組み込む家』に及ぼす影響を検証したので、陽射し的には問題ありませんが、室内からどのように見えるのかとても気になります。
>>関連ブログ2012.6.27 ひかりを組み込む家 垂直日影図
サッシが設計の高さに付いているかメジャーをあてて確認。サッシ廻りの防水補助部材・ウェザータイト(緑色の部材)の確認。これは、サッシ下枠/縦枠取り合い部のパッキン不良が原因の漏水をあらかじめ想定して、躯体(木骨組み)や室内への漏水をを防止する部材です。高気密・高断熱化した住宅において、アルミサッシ下枠の裏面に発生する結露水から躯体を守ることにおいても、効果を発揮します。
傾斜天井の下地組みがほぼ完成。屋上テラスでは、FRP防水の下地が完成。雨が降っても下地が濡れないようにシートで覆っていますが、早く防水工事を終わらせたい部分です。
【設計事務所アーキプレイスでの木造3階建ての住宅事例】
細長変形地の二世帯コートハウス、室内化したテラスを持つ家、独立した二世帯が集う家、十字路に建つスキップハウス、カフェのある家(朝霞市)、