見積り調整を続けてきた『くるりのある家』は、最終金額がほぼ決まりました。工務店は２社はほとんど金額の差がなく、最後まで悩まれての工事依頼先決定になりました。
庇のかかる大きな開口とデッキテラスにより、庭との繋がりを大切にした住まいです。時間をかけて検討したフルハイトの木製サッシは、なんとか予算内で実現できることに。
＞＞関連ブログ2013.12.8 くるりのある家 木製サッシ
外観は、建て主の方の強い希望があり四角い形（外観）をしています。コンペ時にはなかった和室を、四角い外観を崩さずに右角に組み込んでいます。
＞＞関連ブログ2013.9.3 くるりのある家 和室を加える
左：玄関からLDKを見通す。 右：本棚を造り付けた書斎。左はバルコニーへ繋がります。
LDK：庭に向かって大きく開かれ、リビングの上は吹抜けています。木製サッシを使います。
リビング：吹抜たリビングの北側にはワークスペース。吹抜上部に書斎の開口。
ダイニング：６人掛けのテーブルの左側には、ショールームで”エアー調理” をして使い勝手や素材感を確かめた、ステンレスカウンターのアイランドキッチン
＞＞関連ブログ2013.11.5 TOYO KITCHEN（トーヨーキッチン）のショールームへ
階段を上がると、２階の子供スペース。当面は広々したフリースペースとして使用。
左：バルコにーから、将来２室に仕切られる子供スペースを見る。 右：バルコニーは書斎にも繋がっている。
リビングの吹抜の周りを ”くるり” と廻れる２階プランが、この住まいの一つの特徴になっています。
おまけ：アーキプレイスにバイトに来ていた女子美の学生さんは、４月になり就職／進学とそれぞれの道を歩み始めました。イラストは、やむを得ず石井と近藤の間に挟まれてこの模型を作るはめになったTさんを励ますため、Kさんから送られてきたもの。ガンバレ、超少女たち！
＞＞くるりのある家 竣工写真 その１
＞＞くるりのある家 竣工写真 その２
＞＞くるりのある家 竣工写真 その３
■Works 完成写真［事例写真］ 郊外型住宅
■Works 完成写真［事例写真］ 木造（W・在来工法）
＞＞関連ブログ2015.8.19 カナダ・トロントからの便り
＞＞関連ブログ2015.7.30 夏休みの設計事務所バイト
クリックよろしくお願いします。 
こちらもよろしく。 
もひとつコチラも！
