基本設計が終わり、より細かな内容を検討・打合せしながら実施設計を進めている『方南町皮ふ科クリニック』。週一回の先生との打ち合せでプランをより細かく詰めながら、管轄の保健所(生活衛生課)からの要望も計画に盛り込みました。
管轄の消防署にも図面をもって行き、火災警報機、避難誘導灯、消化器などの防火設備について打合せしました。
消防署の帰りに現場に寄って、テナント内の消防設備とビル共用部分の消防設備を確認。細かな納まりを検討するために、窓枠周りの寸法を実測。梁下の寸法や既存ドアの幅など、実施設計と現状のズレを再確認してまわりました。
消防署や保健所との事前打合わせは、計画とともに工事費に影響するので、クリニックの設計ではおろそかにできません。
【設計事務所アーキプレイスの医院・クリニック設計事例】
方南町皮ふ科クリニック 、中山メンタルクリニック、林間皮フ科クリニック2、早川皮フ科クリニック、まりレディスクリニック