横浜市の弘明寺にある、早川皮フ科クリニックのエアコンのクリーニングを行ないました。
今回はエアコンフィルターの清掃だけでなく、7年間フル可動した診察室1と待合室のエアコン本体の内部までクリーニングするものです。
エアコンカバーとフィルターを外したあと、ドレンパン、ファンも取り外して洗剤で洗います。内部(アルミフィン・熱交換部)にも専用の洗剤を吹付けて、汚れを浮かせた後に高圧の水で洗い流します。
ドレンパンとは、夏の冷房運転によってアルミフィンが結露しますが、その結露水を受けるお皿のようなものです。ドレンパンに溜まった結露水は、ドレンホースを伝わって外部へ排水されます。ドレンパンに集まった水が全て排出され、乾燥すればいいのですが、一部残ってしまった水は汚れやカビ、臭いの原因になります。
右写真の丸いのもが、待合室のエアコンのファン、その後ろのグレーのものがドレンパンです。左の黒いものは、診察室のエアコンのドレンパンです。