『桜並木と暮らす家』(木造2階建・在来工法)の1/50模型が完成しました。
昨年(2016)7月から一緒に家づくりを進めてきた住宅で、大きく枝を張った桜並木の景観を様々な場所から楽しめる、四人家族のお住まい(40代ご夫婦+子供さんお二人)です。
桜並木のある前面道路から見る
[左]外壁はガルバリウム鋼板の竪ハゼ葺き
[右]玄関ポーチ 玄関ドアはスチールのグラファイト塗装、周りの壁は板張り
[左]玄関ポーチ 駐車スペースを兼ねる
[右]玄関 右に見えるのは2階への吊り階段
2階のLDKは北側が高くなった合板張りの傾斜天井のワンルーム。高窓からは桜が見え、ダイニングテーブルの南側にはデッキテラスが広ります。窓を開ければ風は南から北へ流れ、夏の強い日差しは南側にせり出した屋根が遮ります。
水平に連続した高窓から桜が見えます。キッチン横のBOX状の部分はパントリー。
[左]オリジナルで制作するアイランドキッチンから南デッキテラスを見る
[右]ご主人も料理をされるこだわりのキッチンスペース。奥にパントリー。
南側に広がる南デッキテラス 周りの視線を考慮して左右の手すり壁の高さを変えています。
[左]和室 上部の欄間を通して、LDKに天井が繋がっていきます。
[右]和室北側の北デッキテラスからは桜をすぐそこに楽しめます。
主寝室 シナ合板の壁の背面にウォークインクローゼットがあります。
ご両親の家に繋った南の庭に面した2つの子供室。クローゼットを造付け、お持ちのデスクとベッドを置きます。
南側から見る 屋根もガルバリウム鋼板。
桜並木の通りからの鳥瞰
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