『細長変形地の二世帯コートハウス』(木造3階建・長屋形式の二世帯住宅)は、これから徐々に仕上げ工事になっていくので、仕上げ材のサンプルを用意して建て主の方とお打合せしました。
玄関タイル、水廻りのビニル床シート、キッチンパネルなどを決定。設計時に現場での再検討事項となっていた、クローゼットの棚やハンガーパイプの位置や高さも実際の現場を見ながら決定。玄関の姿見や棚、コート掛けについてもお打合せしました。
冬の工事現場は暗くなるのが早く、ライトで照らしながらの打合せになりましたが、天然木練り付け合板(一部不燃化粧板)を張った天井は暖かみもあり、とてもいい雰囲気を醸し出してくれそうでした。
>>関連ブログ2017.12.6 天井の天然木練り付け不燃化粧板 細長変形地の二世帯コートハウス
音楽室の遮音性能の試験には立ち会えませんでしたが、測定結果は60db(デシベル)で木造住宅としてはとても優秀な値がでました。
【設計事務所アーキプレイスでの二世帯住宅・多世帯住宅の事例】
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