『笹塚のプチリフォーム』では、洗面台の下に住宅用電気温水器を設置し、リフォームにより新しく設けた洗面スペースでお湯が使えるようします。
現在のガス給湯器から給湯を持ってくると、配管がとても長くなるので工事費が高くなります。また、配管が長くなると、蛇口をひねってからお湯が出てくるまで時間がかかるので給湯ロスも大きくなります。
今回使用した住宅用電気温水器は TOTOの「湯ぽっと」の貯湯量12L(リットル)です。
カタログの選定の目安は、4人家族用、沸き上り時間(15℃→75℃)、連続使用約25人となっています。
メーカーに1月当たりの電気代の目安を問い合わせたところ約900円でした。
[1人、3回、4人家族、0.25L(給水温度15℃、沸き上り温度75℃)⇒1月40kwh、22円/kw、30日]
洗面台の下に設置した住宅用電気温水器の「湯ぽっと」 洗面台の下には排水菅や給水菅がくるので、作業スペースを考慮した電気温水器の設置スペースを確保しておくことが必要です。
壁の左官(ビーナスコート)もキレイに塗られました。
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