『囲んだテラスに開いた2階リビングの家』(鉄骨造3階建て・耐火構造)の基礎配筋の工事が終わり、構造設計の千葉さんと確認に行きました。
鉄筋工事については前もって打合せしていたこともあり、細かな修正をしてもらうだけですみました。
>>関連ブログ2019.5.10 根切り確認と基礎配筋打合せ 囲んだテラスに開いた2階リビングの家
鉄筋屋さんが着ている服には小型扇風機が4つ付いていて、空気の流れを作って体の熱を外に排出してくれるジャンパーです。一見暑そうに見えますが、聞いてみるとでとても快適だとのことで、過酷さを増している夏の工事現場で働く人たちにとっての強い味方のようでした。
鉄骨屋さんがこれから鉄筋の隙間を縫うように柱のアンカーを設置しますが、その作業が少しでもスムーズにいくように、現場監督さんが床につけたアンカー位置のマークを意識しながら鉄筋屋さんが配筋してくれました。丸い鉄の板は、地盤補強の鋼管杭の頭をカットして取り付けた蓋です。
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【設計事務所アーキプレイスでの鉄骨造住宅の事例】
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