OZONE家designの住宅事例を紹介する「家づくりストーリー」に、設計事務所アーキプレイスで設計監理した二世帯住宅『ミカンの木の育つ二世帯住宅』(部分共有型の二世帯住宅)が紹介されました。
『ミカンの木の育つ二世帯住宅』は、OZONE(オゾン)家design の3者コンペがきっかけではじまったプロジェクトで、「帰ってきたくなる、家族との楽しい思い出が生まれる空間、二世帯のほどよい距離感と交流」を家づくりのテーマとした、部分共用型(玄関と水廻りを共用)の二世帯住宅です。
変形の敷地形状を生かして、鳥が翼を広げたような「へ」の字型のプランにしたことで、1階と2階の間に対角線状の視線が通り、親世帯と子世帯の間に、ほどよく気配の伝わる関係が生まれています。両翼に囲まれて落ち着きを増した庭のミカンの木は、世代を繋いでいくこの住まいのシンボルとして、旧宅に植えられていたものを残したものです。
OZONE家designの「家づくりストーリー」では、家づくりの流れに沿って丁寧に説明されていますので、ご興味ある方はぜひご覧ください。
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>>ミカンの木の育つ二世帯住宅 竣工写真 その2
>>ミカンの木の育つ二世帯住宅 竣工写真 その3
>>ミカンの木の育つ二世帯住宅 外観の竣工写真
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【設計事務所アーキプレイスでのOZONE(オゾン)家designの事例】
『それぞれの時間を大切に猫と暮らす二世帯住宅』『ミカンの木の育つ二世帯住宅』『独立した二世帯が集う家』『くるりのある家』『猫と暮らす中庭のある家』『空と暮らす家(スキップフロア)』『東京タワーと桜に見える家』『木立に佇む家』など