晴れ晴れハウス 解体前のオープンハウスに伺いました

週末、知り合いの建築家・高橋さんの師匠である故佐賀和光さんの自邸「晴れ晴れハウス」の解体前のオープンハウスに伺いました。

「晴れ晴れハウス」は湘南の風土の中で生まれた、太陽と風と海を感じさせる初めて見るタイプの建築で、建設当時(1980年ごろ)の関係者の熱気も伝わってきました。

光の取り入れ方や窓の位置が多様なので、明るさの明暗や景色の見え方が変化するのが印象的で、一日中居ても、一年住んでも、飽きずに発見のある家なんだろうと感じました。 

ディテールも見どころでしたが、住み手の個性が反映され、人が自然と集まってくる”おおらかさ”が佐賀邸「晴れ晴れハウス」の最大の魅力だと思いました。 それを受け継いでいる高橋さん(佐賀・高橋建築設計室)設計の、「シン・晴れ晴れハウス」の完成が楽しみです。













こちらもよろしく     広島ブログもひとつコチラも!   

 

カテゴリー: 建築行脚 タグ: , パーマリンク

コメントは停止中です。