竣工10年目となる『猫と暮らす中庭のある家』 (木造2階建て)の工務店の方と点検に伺いました。
4年ぶりの訪問になります。その間に、新たに男の子が誕生し、2匹だった猫は3匹に増えていました。
内部は、木の収縮により天井のクロスが切れているところが一部ありましたが、小さな子供や猫が3匹いるとは思えないくらいきれいなままです。
住いづくりの頃から飼っていた猫(♂クロノ)は、この住宅に引っ越してから運動能力がグンと上がり、中庭の板塀を乗り越え脱走したこともありました。すっかりもうおじいさんになって、私たちを見ても逃げなくなりました。
猫用のトイレも1つ増えて3つに。扉に付けた猫用扉は、上手く機能しているとのこと。
こちらは2匹目の猫(♀のピコ)。とてもおとなしく、遊びにきた子供たちにとっては初めて抱いた猫になっているそうです。いい場所を陣取っています。
新たに増えた猫(♀もか)は、すばしっこく逃げてしまい、こっそりこちらを窺っています。
住いづくり中に生まれた娘さんは小学校で不在でしたが、息子さん初登場です。
外周りでは、日のあたらない外壁(白色のサイディング)の汚れが目立ち始め、陸屋根のFRP防水のトップコート塗装もはがれ始めているのでこの10年というタイミングで足場を掛けて、外壁の汚れを掃除し、窓周りのシールを打ち替え、屋根のトップコートを塗ること等、お見積を取って検討することになりました。
>>関連ブログ2020.10.6 猫と暮らす家についてのインタビュー 建築家紹介センターのWEBに掲載
>>関連ブログ2014.4.18 猫と暮らす中庭のある家 半年点検
>>関連ブログ2015.3.24 猫と暮らす中庭のある家 一年点検
>>設計・工事経過 ブログカテゴリー 猫と暮らす中庭のある家
>>猫と暮らす中庭のある家 竣工写真ーその1
>>猫と暮らす中庭のある家 竣工写真ーその2
>>猫と暮らす中庭のある家 竣工写真ーその3
【設計事務所アーキプレイスでの中庭のある住宅やコートハウス事例】
都会のオアシス中庭のある家、それぞれの時間を大切に犬猫と暮らすコートハウス、細長変形敷地の二世帯コートハウス、蕨市のコートハウス、猫と暮らす中庭のある家、囲まれた家、夏ツバキの家
←前の記事 猫と暮らす中庭のある家 次の記事→
設計に関するお問い合せ WEB面談を予約